Japan + Arts = 日本+アート
原美術館
The Hara Museum of Contemporary Art
was founded in 1979 in the Shinagawa district of Tokyo
as one of the first contemporary art museums in Japan.
It locates close to Shinagawa Station.
Originally constructed as a private residence in 1938,
the building is one of the representative works by Jin Watanabe,
who is also known for his design of the Tokyo National Museum.
It is one of rare examples of early-Showa period architecture,
which adopted the European architectural style of the early 20th century.
This Hara Museum has another museum, Hara Museum ARC, in Gunma.
原美術館は、東京都品川区北品川にある、
原俊夫が設立した現代美術を中心とした私立美術館である。
JR品川駅から車で5分ほどの住宅街のなかにある原美術館は、
東京ガス会長、日本航空会長、帝都高速度交通営団(営団地下鉄)
総裁などを歴任した実業家原邦造の邸宅であった。
原邦造の養父の原六郎も実業家、美術品収集家として知られている。
現在、原美術館として活用されている瀟洒な邸宅は、
渡辺仁の設計で昭和13年(1938年)竣工したもの。
原美術館は、財団法人アルカンシェール美術財団を母体として
昭和54年(1979年)に開館した。
坐落於品川的「原美術館」在1938年由知名建築師渡邊仁
(1887-1973 設計的作品有東京國立博物館與銀座和光百貨)打造,
一開始只是財團老闆原邦造的私人宅邸,傳到其孫子原俊夫(現任原美術館館長)後,
在1979年將住宅改成專供當代(指1970年以後)美術展覽用的美術館後對外公開。